日本ダイバージョナルセラピー協会はこのように定義します(2008年9月)
ダイバージョナルセラピーとは、各個人が、いかなる状態にあっても自分らしくよりよく生きたいという願望を実現する機会を持てるよう、そ の独自性と個性を尊重し、援助するために、「事前調査→計画→実施→事後評価」のプロセスに基づいて、各個人の“楽しみ”と“ライフスタイル”に焦点をあ てる全人的アプローチの思想と実践である。
オーストラリア・ダイバージョナルセラピー協会のPeggy Skehan氏は「DTをひと言で言うと?」の問いに次のように答えました。
ダイバージョナルセラピーとは、朝、ベッドから起き上がる理由をもてるように手助けすることである。
さらに、オーストラリア・ダイバージョナルセラピー協会はそのVisionで宣言します。
ダイバージョナルセラピーとは、クライエントを中心にした実践であり、各個人が、その人にとって価値のあるレジャーやレクリエーションを経験することは、その人の能力とは関係なく、すべての人に与えられた権利であると認める。
日本ダイバージョナルセラピー協会 のホームページより
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